偕楽園は、天保13年(1842年)7月、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により造られました✨
偕楽園の名は、「古の人は民と偕に楽しむ、故に能く楽しむなり」という中国の古典『孟子』の一節からきているそうです。
現在は、金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられる有名な場所です🌸
▲画像はフリー素材です
偕楽園には約100種3,000本の梅が植えられ、毎年2月下旬から3月にかけての「水戸の梅まつり」を行っています🎵私は3月中旬に行ったのですが、園内は梅が満開でとてもキレイでした✨✨
「水戸の梅まつり」では、「全国梅酒まつりin水戸」や「黄門様との無料写真撮影サービス」など園内で様々なイベントを行っていました。
私は、野点茶会で一面にひろがる園内の梅を眺めながら、美味しい抹茶を一服いただきました🍵
偕楽園には、徳川斉昭自らが設計した「好文亭」という木造2層3階建てに奥御殿がくっついた建物があります。
斉昭公は、ここに詩文や書画などの風流に親しむ人や家臣、領内の人々を集めて、詩歌や慰安会を催したそうです🎵
「好文亭」には200円(大人料金)で内部を見学することができます✨
キャンドルアートもきれいでした🎵
景色がとってもキレイで十分楽しめるスポットなのに、偕楽園内の入場は無料なんです❕❕本当にビックリ❕❕
水戸といえば「水戸ラーメン」❕❕日本で初めてラーメンを食べたのが、黄門様で有名な「水戸光圀公」と言われているそうです✨
水戸藩ラーメンは残念ながら食べれなかったのですが、偕楽園内のレストランで「梅ラーメン」をいただきました🍜
番外編。
水戸に1泊した時に、千波湖の近くを散歩していたのですが、とってもキレイ✨昼は水鳥がたくさんいてとても素敵なところでした🎵
正直、水戸のこと見くびっていました(水戸の皆様ごめんなさい💦)。自然が豊かで、街並みもよく整備されていて住みやすそうなところでした。また、訪れたいと思います🎵
【参考】
▲水戸観光協会ホームページ
▲水戸市ホームページ
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